11月の新刊

 <国内物>
 11/2発売
 『チーズフォンデュは眠らない』毛瀬良セラ子
 怪盗『ルシフェル』から坂上探偵事務所に挑戦状が届いた。
 難解な暗号に首を捻る坂上局長の横で新米探偵の河津麻子が目を輝かせて言う。
 「わかりましたよ、局長。なあんだ、簡単じゃないか。」
 人気作、『ごきげん探偵の愉快な結婚式』を生み出したミステリ界の異端児、毛瀬良セラ子が満を持して世に送り出す快作。





 <翻訳物>
 11/20発売
 『陰謀の月』ダビド・ガラスキ
 大統領が誘拐された。しかし、夜のハイウェイを走るトラック運転手のケニーの前に大統領と瓜二つの男が現れ・・・。
 国家機密費を巡る巨大な陰謀と二人の男の奇妙な友情。
 ケニーは大統領を守ることができるのか。
 社会派コメディアン、ダビド・ガラスキが送る今世紀最も痛快な喜劇。